2018年度改定から、DPC対象病院でも後発医薬品使用体制加算が算定できるようになりましたね。

 

 

後発医薬品使用体制加算はDPCの機能評価係数Ⅰに該当するので、4月から算定するべく施設基準の届け出を行うところです。

 

 

で、後発医薬品の使用割合を出す必要があるわけです。今までは、あー、DPC病院には関係ない加算なんだ、、、とスルーしてました。

 

 

、、、のですが、突然、計算しなければならなくなり、、、薬剤部に確認しても「無理、出せない」と知らんぷり。お前らの稼ぎっちゃあそうだろ、と怒り心頭でしたが、、、とにかく、うちの医事系システムにしても一発で上手く計算できる仕組みがないので、あれこれ頭を使って計算しました。

 

後発医薬品使用体制加算

 

 

そこで!

 

 

今まで外来も含めた後発医薬品の使用割合を出したことがなかった、そんなDPC対象病院の方で、計算方法がわからないという方向けに、

 

 

後発医薬品使用体制加算の届け出に必要な後発医薬品使用割合の計算方法をお教えします。

 

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